- 講演者
- 加嶋 健司 准教授(京都大学 大学院情報学研究科 数理工学専攻 制御システム論分野)
- 講演日時
- 2018年6月21日(木)16:30~18:00
- 講演場所
- 創想館2階セミナールーム4(14-204)
- 講演概要
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本講演では、機械学習の台頭に心をざわつかせている制御理論研究者の観点から、2つの話題を提供します。前半では、「学習結果に理論保証は可能なのか?」という疑問に関連して、教師なし学習とモデル低次元化の関係に関する理論結果を講義します。後半では、「制御屋さんが想像しそうな複雑な対象」のモデリングに物珍しい機械学習手法を素朴に適用した結果とその感想を紹介します。
- ご講演に関連する論文は以下の通りです。
- Control-oriented Denoising Autoencoder: Robustified Data-Driven Model Reduction
- Experimental study on sparse modeling of a diesel engine air path system
- リンク
- ブログ記事