ビッグデータ、特にパーソナルデータはインターネットの新しい石油となり、レジリエントな社会を生み出す原動力となることがグローバル規模で期待されています。我が国ではパーソナルデータの利活用を促進するとともにプライバシー保護のバランスを図るために、個人情報保護法の改正案が今国会に提出される予定です。同法案の概要とともに今後の課題などについてお話しいたします。