講演者
山本 直樹 専任講師(慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科)
講演日時
2008年4月25日(金) 15:00~17:00
講演場所
DR7
講演概要
量子系に対して測定を行うと、一般に系はその反作用を受け、 状態が変化してしまう。また、例えば粒子の位置と運動量を 同時に確定できない等の、古典系には見られない本質的な 制限を有する。このような系に対して適切に測定系を組み、系から情報を抽出し、フィードバック制御を行うための理論を説明する。また、最先端の研究についても触れる予定である。
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