IBM 東京基礎研究所の井手 剛 博士に「スパース構造学習による異常検知技術」という題目で足立研セミナーで講演していただきました。
足立研でも興味を持っているスパース性に着目した機械学習のお話から,IBMでのビジネスのお話しまで大変興味深いご講演でした。講演概要はこちらにあります。
今日は IBM でのキーワード 「BAO(ビジネス・アナリティクス・アンド・オプティマイゼーション)」 という新しい言葉を学習しました。
井手さんは「計測と制御」2010年7月号の特集「プラントモデリングの新展開-効率的な制御対象モデリングと制御システムの開発を目指して-」で「機械学習技術の最近の発展とシステムモデリングへの応用,井手 剛(IBM),矢入 健久(東京大)」という解説論文を執筆されました。
管理工学科の武田朗子専任講師も参加してくれました。