• 明日(11/22)から2日間,第51回自動制御連合講演会が開かれます。昨年は慶大日吉キャンパスで開かれましたが,今年は山形大学工学部(米沢市)で開催されます。
     11/23(日)13:00~14:55にオーガナイズドセッションの一つとして,「IFACにおける研究動向と日本の取り組み」が開かれます。自動制御連合講演会のHPにあるプログラムには,このセッションについては詳しく書かれていないので,ちょっと宣伝しておきます。米沢は大変寒いようですが,自動制御連合講演会に参加される方は,ぜひこのセッションにもご参加ください。
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    第51回自動制御連合講演会におけるOS企画

  •  タイトル: IFACにおける研究動向と日本の取り組み (日本学術会議IFAC分科会企画)
  •  ねらいと内容; IFACの活動状況の紹介,IFAC2008(韓国・ソウル)における研究発表の動向に関する解説(システム同定,制御系設計論,メカトロ・ロボティクス分野,産業応用分野など),IFAC2017日本誘致に向けた日本の取り組みのビジョンとコンセプトに関するオープンディスカッションを行う。
  •  日時: 11月23日(日) 13:00~14:55
  •  内容:
    • (1) IFAC活動の紹介  佐野 昭(IFAC分科会委員長)
      (2) IFAC2008から見た制御工学の研究動向
      (i) システム同定とモデリング分野:足立修一(慶大)   
      (ii) 制御系設計分野(非線形制御,ロバスト制御など):三平満司(東工大)
      (iii) メカトロ・ロボティクス分野:橋本秀紀(東大)
      (iv) 産業応用分野(鉄鋼,プロセス,自動車など):浅野一哉(JFE技研)
      (3) オープンディスカッション:IFAC2017日本誘致にむけたコンセプトとビジョン
          司会:橋本秀紀
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       なお,IFACとは International Federation of Automatic Control(国際自動制御連盟)の略で,これはヨーロッパを中心とした世界最大の制御の学会です。