本日,塾長杯ソフトボール大会(本選)が行われ,足立研・山本研(team Nyquist)は経済学部の土居研究会のチームと試合を行いました。B4式守が報告します。
 塾長杯には,文・経・法・政・商学部(学科)各ソフトボール大会代表5チームと理工学部ソフトボール大会上位4チーム,そして,夏に行われた全塾予選の上位3チームの計12チームが出場しています。その12チームがトーナメント形式で対戦するソフトボール大会で,湘南藤沢キャンパスで行われています。

 理工学部からは矢上ソフトボール大会のブロック優勝チーム(計4チーム)が出場するのですが,チーム Nyquist は志澤研とのプレーオフを制したため、出場権を得ていました。一方,対戦相手は経済学部の土居研究会のチームで,経済学部の大会を制したそうです。主力が3人欠けていたとのことでしたが,コントロール重視のピッチャーとどこからでも点が取れるような打線を誇る強敵でした。さらに,先生までが応援に駆け付けており,とても熱が入っていました。

 試合は,序盤にこれまでの試合でなかなかつながらなかった下位打線がつながり,なんとか2点を先制。しかし,すぐに1点を返されてしまいました。その後も,両チームともに少しずつ加点していくものの大量点を奪えず,点差の広がらない緊迫したゲームとなります。チーム Nyquist が常にリードしていたのですが,たびたびチャンスを作られており,いつ逆転されてもおかしくない状況でした。そして迎えた最終回裏,4-2で相手の最後の攻撃。ここで痛恨のエラーが出て1点を返され,さらに2アウトランナー3塁の大ピンチ。しかし,先ほどエラーを犯した式守が,今度はしっかりとフライをキャッチしゲームセット!なんとか逃げ切って,4-3で勝利しました。

 その次の試合は相手の出場辞退のため不戦勝となり,見事チーム Nyquist は塾長杯ベスト4に進出しました。初出場の急造チームにしては十分過ぎる結果です。しかし,決勝トーナメントの試合も残っているので,さらに上を目指して頑張りたいと思います。
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経済学部土居研究会の土居丈朗教授(39)は,行政刷新会議の仕分け作業を行うなど有名な方のようで,12月12日の読売新聞夕刊にも「趣味は美術館巡り」という記事が載っていました。【足立記】