12月4日(土)に塾長杯ソフトボール大会本選の2回戦が湘南藤沢キャンパスにて行われました。試合結果について B4 の大森が報告いたします。
足立研・山本研の合同チーム「VFF」として出場した私たちは塾長杯の1回戦を不戦勝で終えていたため、この試合を事実上の1回戦目として迎えました。対戦相手は塾長杯予選を勝ち進んできた強豪「送りバンツ」というチームです。このチームのメンバーは野球サークルに所属しており、中でもピッチャーは社会人野球チームにも所属している剛腕の持ち主でした。
そんな強豪チームを相手に試合は我々の先攻で始まりました。試合序盤から106km/hと言われる相手チームの剛速球が炸裂し、バットに球を当てるのがやっとという苦しい状況が続きます。これに対し相手の攻撃では、我がチームのエース向井さんの速球が見事に打ち返され、守備がひやりとする場面が続きました。それでも相手の得点を許すことなく0―0で迎えた3回裏、相手チームの打線が爆発し一気に7点も引き離されてしまいました。その後も相手に得点を積み重ねられる一方、我々VFFの「1点を取ろう」という掛け声も空しく、結果は13―0での敗北となりました。
今回の試合は相手があまりにも強かったため仕方なかったと思います。今後は気持ちを切り替えて、理工学部ソフトボール大会の決勝トーナメントでいい結果が残せるよう頑張りたいと思います。