9月12日(月)に行われたプレゼンテーション技法発表会について、B4の竹下が報告いたします。
B4学生は、各研究室に配属されてからおよそ半年が経ちました。初めは右も左もわからない研究室生活でしたが、一人一人に研究テーマが与えられ、先生や先輩方に教えを請いながら、これまで研究に勤しんできました。
プレゼンテーション技法発表会とは、物情4年生の必修科目であるプレゼンテーション技法の授業の一環であり、前期に行われた講義で学んだことを活かしながら、各々が行ってきた研究について発表する場です。創想館2階のDR(ディスカッションルーム)6部屋に先生と生徒が割り振られ、各部屋3~4名の先生と20名程度の学生の前での発表となります。
これまで、より良い発表をするために、何度もプレゼン資料に修正を加え、発表練習も声がガラガラになるまで繰り返してきました。
発表当日は、もちろん緊張もありましたが、それよりも「自分のやってきた研究をみんなに聞いてもらえる」という前向きな想いを持って臨みました。B4学生にとっては、初めての研究プレゼンということで、まだまだ拙い部分もあったかと思いますが、各自の力を出し切って悔いのない発表ができたかと思います。
また、会場であるDRは3~4名の先生と、20名程度の学生でいっぱいになるような小さな部屋なのですが、足立研究室のB4学生が発表する際には、先輩方が観に来てくださり、部屋にいる人数の大多数が足立研究室メンバーのような状況でした。心強い反面、緊張する思いもありましたが、発表中に先輩方が温かい笑顔で見守ってくださっているのが見えて、私も笑顔で落ち着いて発表することができました。
今回の発表は、来年2月に行われる卒論発表会の中間発表という位置づけであるので、今回の経験を活かして、卒論発表会ではより良い発表ができるようにこれからも精進していきたいと思います。