来年9月10日(月)~12日(水)に,岐阜の長良川国際会議場で IFAC(国際自動制御連盟) Workshop on Automation in the Mining, Mineral, and Metal Processing (MMM 2012) が開催されます。
この会議は鉱業や金属工業における自動化に関するものなのですが,わが国では日本鉄鋼協会の計測・制御・システム工学部会が受け皿になっていて,私もその関係で National Organizing Committee (NOC:国内組織委員会) の Chair を仰せつかってしまいました。
会場は岐阜県の長良川国際会議場で,都ホテルに隣接しています。長良川のほとりにあり,目の前に金華山の岐阜城を望む風光明美な場所にあります。
金属や鉄に関係しないと論文を投稿できないと思われるかもしれませんが,今後,鉄鋼などで利用される計測・制御・システム理論に関するシーズの論文も大歓迎ですので,制御理論関係者もぜひ論文投稿をご検討ください。
国内組織委員会ではさまざまな方のお世話になっています。たとえば,このワークショップの web page は京都大学の加納学准教授にお願いしました。素晴らしいページが出来上がっていますので一度ご覧ください。加納先生のブログでも昨年末に紹介されています。