私を筆頭に足立研ブログを読んでくださっている方が手に取ることはほとんどないでしょうが,婦人之友 3月号の 「特集 つなぐ・つながる」 の中に,ケンブリッジ時代の仙台の友人の対談が掲載されています。
下館和己先生(東北学院大学教授,シェイクスピアカンパニー主宰)と大日向雅美さんの「未来をつくる子どもたちへ」という対談です。英文学の下館先生と理工系の私はまったく研究分野が違うので比較にはならないのですが,先生の文章,講演,そしてご家族とのかかわりを見ていると,本当にかなわないな,と思ってしまいます。
日本ではおそらく出会う機会はなかったと思いますが,分野の違う研究者と比較的容易に交流できるケンブリッジの力を改めて感じます。