9月15日(土)に行われたプレゼンテーション技法発表会について、B4の若林が報告いたします。
プレゼン技法発表会は物理情報工学科の各研究室のB4学生が各自の研究の進捗状況を発表する場であり、4年生の必修科目であるプレゼンテーション技法の授業の最後として行われる発表会です。
発表会では物情のB4学生を6つの会場に振り分け、各部屋3,4名の先生と20名前後の学生でプレゼンを行い、その後先生方と質疑応答を行います。足立研の学生は2つの部屋に3人ずつ振り分けられ、それぞれ午前と午後に発表を行いました。
プレゼンの発表練習は前日まで行われ、合宿も含め何度も練習を重ね、またプレゼンのレジュメとパワーポイントについても何度も修正を重ねてきました。合宿の1週間ほど前には皆資料の作成にとりかかっていたため、本番までの3週間前後の間資料の作成と練習を行ってきました。その時間は大変ではありましたが、そのおかげでどのB4学生ももちろん緊張はありましたが自信を持って本番に臨むことができたかと思います。
発表会場には足立研究室の先輩方も多く見に来てくださったので、先生方の鋭い質問が飛び交う中でその存在は心強いものであり、私も聴衆を意識しながら発表することができました。ほとんどのB4学生にとって今回のプレゼンが足立研究室以外の方に対して発表する初めての機会となりましたが、発表をやり遂げることができたのは足立先生、小野先生、そして足立研究室の先輩方が最後まで発表練習と資料の修正にお付き合いいただいたためだと思います。
今回の発表を活かし、来年2月の卒論発表会においても今回以上のより良い発表が行えるように研究を進めていきたいと思います。
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毎年,6つに分かれた会場ごとにベストプレゼンターを1名選出しています。120名近く在籍する物理情報工学科4年生のうち,6名がベストプレゼンターになります。今年の足立研からは,若林君と杉浦さんの2名がベストプレゼンターに選ばれました。プレゼン発表の練習の成果が発揮できてよかったと思います。おめでとうございました。
足立研からベストプレゼンターが2名誕生したのは一昨年以来で、二度目の快挙です。 【足立記】