第41回制御理論シンポジウム が神奈川県葉山町湘南国際村の IPC 生産性国際交流センターで開かれています。
足立研からは,つぎの2件の論文を発表しました。
長年,参加者全員の泊まり込み形式で行ってきた制御理論シンポジウム(「理論シンポ」と呼ばれています)ですが,この形式で行うのは今回が最後になりそうです。
泊まり込み形式の理論シンポでは,普段はなかなかお話しすることができない偉い先生と会話できる機会があり,メリットが大きかったような気がします。他の学会ではあまり例を見ない,制御コミュニティ独特のシンポジウムでした。しかし,相部屋の合宿形式のシンポジウムはいまの時代には合わないのかもしれません。
新しい形式の制御理論シンポジウムに生まれ変わることを楽しみにしています。