2014年度の物理情報システム専修修論発表会が2月6,7日の2日にわたって行われました。
足立研からは,6人が発表を行いました。発表題目は以下の通りです。
【1日目】
- 嘉嶋佑介 モデルの複雑さを考慮したカーネル法によるエンジン燃焼系の動的モデリング
- 橋本和宗 ネットワーク化制御のためのEvent-triggered モデル予測制御
- 金井関利 多入力システム同定のための入力設計と頭部伝達関数推定への適用
- 若林優一 センサ配置を考慮したロバストフィルタによるジェットエンジンのヘルスモニタリング
【2日目】
- 杉浦文音 物理特性を考慮した電気自動車用二次電池のグレーボックスモデリング
- 杉本貴史 自然エネルギー発電の不確実性を考慮した電力網の設計と制御
発表は12分,質疑応答が8分で行われました。先生方から厳しい質問,コメントを受けながらも,6人全員が堂々と発表することができました。
発表に向け,忙しいにもかかわらずスライドの構成などチェックして頂きました学生の方々,井上先生,そして足立先生には,最後の最後まで,本当にお世話になりました。
また,発表中は新B4を含めた足立研の学生も目に入り,大変心強かったです。見に来ていただいてありがとうございました。
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橋本和宗君が物理情報システム分野優秀修士論文賞を受賞することが決まりました。今年度は3名にこの賞が授与されます。
これで足立研から5年連続受賞です。橋本君,大変おめでとうございました! 【足立記】