3月2日~3日に石垣島で開催された応用音響研究会について M1 の菅谷が報告いたします。
今回行なわれた研究会は応用音響研究会だけでなく,信号処理研究会や音声研究会との共催であったため,ガウス重みに基づいた画像補間法や,合唱において望ましい声の特徴分析といったさまざまなテーマの発表がありました。
その中で,足立研究室からは学生2名(M2 の金井さんと M1 の菅谷)が参加し,それぞれ
という題目で発表しました。
私自身にとっては音響分野の学会での発表が初めてであったためとても緊張しましたが,発表の際には専門家の方々からご質問・ご助言をいただくことができ,大変貴重な経験となりました。
また,今回の研究会には ANC (Active Noise Control) の分野で著名な Prof Stephen Elliott(University of Southampton)もいらしており,ご講演を拝聴することができました。
今回の研究会で得た音響分野についての知見を活かして,来年度以降も引き続き研究に励みたいと思います。
なお,Elliott 教授と直接お話しをすることはあまりできませんでしたが,懇親会のときに一緒に写真を撮っていただきました。
発表のほかには,港に停泊していた電気推進船(電気自動車の船舶版です)を見に行ったり,観光で有名な川平湾へ行きました。
あいにく石垣島は悪天候でしたが,東京では見られない雄大な自然と,石垣牛や八重山そばなどのおいしい石垣グルメを堪能することができました。