3月25日~31日に行われた春の集中輪講について,B4の八田羽が報告いたします.
25日から始まった洋書輪講でしたが, まだまだ不慣れな部分もあり, 教科書に書かれている内容の本質を理解することの難しさを感じた一週間でした.
大学3年の春に学んだ制御工学や大学1年で学んだ線形代数について,もう一度復習し直す必要があると痛感しました。しかし, 大学に入学してからこれほど濃密に集中して勉強したのは初めてであり,とても良い機会となりました.
最終日には, 新B4全員が各10分間のプレゼン発表を行いました. 発表者と内容は以下の通りです.
お忙しい中でも資料の添削や的確なアドバイスをして頂いた先輩方のおかげで, 全員が足立研の一員として, 初めての発表を乗り切ることが出来ました.
当日聴講に来ていただいた先生方, 先輩方を含め, ここで改めてお礼を申し上げたいと思います.ありがとうございました. 今後もご指導, ご鞭撻の方を宜しくお願い致します.
プレゼン発表後には各自の研究テーマも発表され, いよいよ本格的に研究生活がスタートするという実感を得ることが
まずは今回の発表の反省を活かして, 5月20日の導入実験発表会に向けて頑張っていきたいと思っています.
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日曜日を除く6日間,毎日3時間,Karl Johan Åström and Richard M. Murray 著の Feedback Systems: An Introduction for Scientists and Engineers という洋書の集中輪講を行いました。足立研新4年生6名全員,がんばりました。
最終日には発表会を行い,上級生による審査の結果,八田羽君が最優秀発表賞を受賞しました。
新B4学生の今後の活躍が楽しみです。(足立記)