東京の国際交流館(台場)にて開催されたNecSys’16 (6th IFAC Workshop on Distributed Estimation and Control in Networked Systems)に参加しました.

M2の浦田が報告いたします.

足立研からは以下の発表を行ないました.

  • K.Urata and M.Inoue: Dissipativity Reinforcement in Network System: A Design Principle of Large-Scale Dynamical System
  • NecSys’16は100人規模のワークショップで,Plenaryなどの講演を除いては,すべてポスターセッション形式という非常に珍しい学会でした.

    英語でのポスター発表は初めてであったため,うまく伝えることは難しかったですが,多くの研究者の方々に自身の研究について説明できる機会をいただくことができました.

    特に,Brian D. O.Anderson先生,原辰次先生、Li Qiu先生、Florian Dorfler先生など制御分野や電力分野の著名な先生に聞いて頂けたことは貴重な経験となりました.頂いたアドバイスをもとにして,今後の研究により一層励んでいきたいです.

    来年はフランスのツールーズで IFAC World Congress が開かれるため,NecSys’16は開催されず,再来年開催予定です.

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