システム制御情報学会の年会である SCI’18 が京都で開かれ,その懇親会(5月17日の晩)が素晴らしかったのでレポートします。

なんと京都の五花街の一つである宮川町から,芸妓さんと舞妓さんが懇親会に参加してくれたのです。これは,組織委員会委員長の松野先生(京大)と実行委員会委員長の加納先生(京大)をはじめとする実行委員のみなさまのご尽力の賜物だと思います。

京都での学会の懇親会に芸妓さんが登場したのは初めての経験で,このようなことはめったにないので,うれしくなってたくさん写真を撮りました。

芸妓さんの「ふく愛」さん(お二人が写っている写真の右)といろいろお話しすることができました。15歳から5年間舞妓さんとして奉公して,20歳のとき芸妓さんになるそうです。とても素敵な芸妓さんで,大活躍されているようです。

「なにごともお勉強どすえ。花街のこともお勉強してくださいね」という言葉が印象的でした。

もう一人は可愛らしい舞妓さん「ふく朋」さん(左)です。まだ10代なのですね。

とても素晴らしいひとときでした。

この懇親会は,私の頭に確実にエピソード記憶されるでしょう。