8月21日~24日にデンマークのコペンハーゲンで開催された2nd IEEE Conference on Control Technology and Applications(CCTA2018) について,M1佐々木が報告いたします.
足立研からは以下の3件の発表を行いました.
- Yuma Abe, Hiroyuki Tsuji, and Shuichi Adachi: Frequency Resource Allocation for Satellite Communications System Based on Model Predictive Control and Its Application to Frequency Bandwidth Allocation for Aircraft
- Mizuho Takeuchi, Takahiro Kawaguchi, Masaki Inoue, Masaru Naruoka, and Shuichi Adachi: Identification of Decentralized System with Common Parameters
- Risako Sasaki, Takahiro Kawaguchi, Kenichi Hattaha, Masaki Inoue, and Shuichi Adachi: Observability Analysis for Simultaneous State and Physical Parameters Estimation of Rechargeable Batteries
私は初めての国際学会で非常に不安でしたが,何度も練習したため落ち着いて発表することができました.また,海外の研究者の方々とお話しする機会もあり,国際学会の雰囲気を強く感じるよい経験となりました.発表にあたりご指導いただいた先生方,先輩方,誠にありがとうございました.今回の国際学会で得られた経験を,今後の研究活動に活かしていきたいと思います.
学会プログラムの合間にはコペンハーゲンを観光し,美しい景色に終始感動しました.また,発表後はイギリスのケンブリッジに移動し,Prof Malcolm Smithにお会いする機会をいただきました.非常に緊張しましたが,著名な先生とお話しできたことは大変貴重な経験となりました.