11月17日,18日に名古屋市の南山大学で行われた第61回自動制御連合講演会について M1 菊池が報告いたします。

足立研からは下記2件の発表を行いました(いづれも先頭が発表者です)。

・八田羽謙一,橋本和宗,足立修一:クープマン作用素を用いた非線形システムの可到達解析
・平野将人,橋本和宗,中川史丸,井戸哲也、花土ゆう子,足立修一:原子時計の故障判別問題に対するl₁ノルム最適化問題の解析

菊池は聴講のみの参加でしたが,興味深い研究テーマが多く非常に刺激を受けました。この経験を研究に生かし,次は発表者として参加できるよう頑張っていきたいと思います。

なお,来年の第62回自動制御連合講演会は,日本機械学会が担当して,北海道大学で開催される予定です。

足立研,井上研の現役学生,OBたち