2月7日に行われた物理情報専修修論発表会および修論中間発表会(9月卒業)について,M2 の板本が報告いたします.
足立研からは,修論発表会4人,中間発表会1人の計5人が発表を行ないました.それぞれの題目は以下の通りです.
【修論発表会】
● 板本真輝:安定化予測誤差法を用いた閉ループシステム同定における仮想制御器の設計法
● 竹内瑞穂:共通パラメータをもつシステム群の分散同定
● 八田羽謙一:自動車エンジンのモデルベース開発のための不確かな非線形システムに対する可到達解析と制御系設計
● 平野将人:L1ノルム最適化に基づく高精度な時系生成のための多様な原子時計の融合
【修論中間発表会】
● 高木佑:オプティカルフローと加速度センサを用いたカルマンフィルタのためのカメラ位置推定
質疑応答では多くの先生から質問やご意見などを頂き,大変有意義なディスカッションを行うことができました.
足立先生をはじめ,足立研究室の皆さんには,お忙しい中発表練習にお付き合いいただいたことを感謝いたします.また,発表の際は新 B4 も含めた多くの皆さんに来ていただきました.
これから各々が別の道に進むことになりますが,足立研で培った経験を活かしてこれからも頑張っていきたいと思います.
3年間,本当にありがとうございました.
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今年の M2 学生は喜びを体で表現することが得意で,B4 のときから毎回,発表会後の集合写真のポーズが楽しみでした。
これが最後の発表会です。3年間の足立研生活,ご苦労様でした! みなさんとの研究生活,大変楽しかったです。(足立記)