2022年度修論中間発表会について,M2の石垣が報告いたします.

修論中間発表会は,今年1月の課題研究発表会から今日までに行なった研究活動の成果と今後の展望について物理情報専修の先生方に報告する会です.発表会前には,オンラインで集まり,それぞれの発表練習をしました.お互いに意見をぶつけ合うことで,プレゼンの質を磨きました.

本番では,我々全員がしっかりとした発表を行なうことができたと思います.また,発表後には,自身の研究内容について様々なご質問やご指摘を受けることができ,有意義な時間となりました.今後はいただいた意見も基にしつつ,それぞれの研究を進めていきたいと思います.

発表会終了後にはM2学生四人で記念写真を撮影しました.今年は発表会自体がオンラインでの開催となったため,記念写真もzoom画面のスクリーンショットとなりました.もし,2月の修論発表会が対面で行なうことができたならば,M2全員で大学に集まりリアルな空間で記念写真を撮りたいと思っています.卒業までに残された時間は約半年ほどとなりますが,限られた時間の中でも有益な研究結果を残せるように頑張っていきたいです.

また,発表題目は以下の通りです.

青山:「一定値外乱と正弦波外乱の存在下における線形システムの同定」

石垣:「自動車用自然吸気エンジンのACADOを用いた非線形モデル予測制御」

高野:「深層ニューラルネットワークの再学習不要な軽量化フレームワーク」

津川:「スマートフォンを用いた音響同定実験のためのオートゲインコントロールについて」