11月23日~24日に姫路商工会議所で開かれた第67回自動制御連合講演会に参加しました。

システム制御情報学会,計測自動制御学会,日本機械学会などが主催し,今回はシステム制御情報学会が幹事学会でした。この講演会への参加者は約600名で,発表論文は約300件,ほぼ例年通りの参加者数だったと思います。

制御工学教員協議会の特別講演は「制御教育の進化:過去を見つめ,未来を考える」で,大阪大学の南裕樹准教授が講演されました。とても興味深かったです。気を遣っていただき,何度も私の名前が出て来て大変うれしかったです。

一日目の夜に開かれた技術交流会(懇親会のこと)では,久し振りにいろいろな方とお話しすることができ,たくさんの情報を得ることができました。

二日目のお昼には足立研ランチ会を開き,4名で食事しました。学会に参加すると,久し振りに卒業生と会えること,とてもありがたく,うれしいことです。

来年の第68回自動制御連合講演会は,2025年11月1~2日に名古屋大学東山キャンパスで,日本機械学会が幹事学会で開催される予定です。

11月上旬には宇宙科学技術連合講演会,そして下旬には自動制御連合講演会で,1か月のうちに2度も姫路に来てしまいました。『姫路大手前イルミネーション2024』がはじまり,姫路の夜景,素敵です!