JST CRDS (科学技術振興機構 研究開発戦略センター)主催の科学技術国際シンポジウム「イノベーションを牽引するシステム科学技術 ~日米中の動向に学ぶ~」に出席しました。
3件の基調講演がありました。
Kargonekar 教授は,フロリダ大学でカルマン教授のもとで学位をとったシステム制御を専門とする研究者で,現在は, NSF(全米科学財団)の工学部門局長をされています。制御出身の工学者が NSF の工学部門局長をされている点が素晴らしいです。先月,ハワイで行われた 2014 Joint JST-NSF-DFG Workshop on Distributed Energy Management Systems にも Kargonekar 教授は出席されていました。
特に,吉川先生のご講演が印象的でした。冒頭で,デカルトの「方法序説」を引用されていました。