10/29-10/31日の3日間、イタリアのトレントで国際学会 Network Games Control and Optimization (NetGCoop) が開かれました。
足立研からは M2 の橋本が KTH との共同研究で,
K. Hashimoto , S. Adachi and Dimos, D. Dimarogonas, Distributed Event-based Model Predictive Control for Multi-Agent Systems under disturbance
という題目で発表しました。発表は1 室のみで開催され、1人1人が20分~30分のペースで発表、質疑を行うというものでした。
学会はかなり小規模でしたが、Invited speaker ではルンド大学のAnders Rantzer やイリノイ大学の Tamer Basar など、制御やネットワークの分野で著名な方々の貴重な講演を聞く事ができ、有意義な時間を過ごすことができました。また登壇者の半分が大学の先生、もう半分がphD やポスドクだったので、アカデミックの世界で活動する方々と専門性の高いディスカッションを行うことができました。
発表時は前に座っている先生方の熱い視線を感じかなり緊張してしまいましたが、なんとかやりきることができました。
発表後のコーヒーブレイクでも何人かに声をかけてもらい、研究のディスカッションを行いました。非常にいい経験になったと思います。