2014年11月10日~12日の3日間開催された第57回自動制御連合講演会について M1 の彦野が報告いたします。
今年の自動制御連合講演会は群馬県伊香保温泉にて開催されました。
足立研究室は学生が6件、助教が1件の発表を行いました。
・井上正樹,井村順一,加嶋健司,合原一幸:体細胞の初期化に関する分岐理論的メカニズムとロバスト性解析
・浦田賢吾,井上正樹,足立修一:受動性を用いた大規模ネットワーク系の設計方策
・杉浦文音,丸田一郎,馬場厚志,足立修一:ヒステリシス特性を考慮したリチウムイオン二次電池のモデリング
・杉本貴史,小西隆介,小野雅裕,高橋正樹,足立修一:系統上の太陽光発電および蓄電池容量の同時確率的最適化
・橋本和宗,足立修一:マルチエージェントシステムのためのEvent-triggered 分散モデル予測制御
・彦野壮三朗、杉浦文音,丸田一郎,馬場厚志,足立修一:温度特性を考慮したリチウムイオン二次電池の充電率と物理パラメータの同時推定
・森川浩太郎,足立修一,吉野睦示,高橋亘:サポートベクターマシンを用いた車線変更時のドライバの運転行動分析
(第一著者の五十音順)
どの発表でも質疑応答が活発に行われ、今後の研究で参考にしたいご意見を多く頂戴いたしました。
また、初日の夜には懇親会が行われました。
懇親会会場では伊香保温泉の祭囃子が披露され、大いに盛り上がっていました。
会場周辺では秋らしく紅葉狩りを堪能できました。