大阪府立大学の薄良彦准教授に足立研セミナーで講演していただきました。
講演題目は「クープマン作用素による非線形力学系の解析と電力・エネルギーシステムへの応用」でした。
薄先生には,クープマン作用素の基礎から,非線形力学系(nonlinear dynamical system)に対するクープマンモード分解まで,黒板を使って丁寧に説明していただきました。私も通常の授業では板書講義なのですが,板書講義は理解しやすくていいですね!
クープマンモード分解は,システム同定や制御などとも関連が深そうなので,足立研でもいろいろ勉強してみたいと思います。