英国のサウサンプトン大学で MoViC/RASD 2016 が開かれました。
足立研からは,M2の浦田君と佐藤君がつぎの題目で発表しました。
- Kengo Urata, Masaki Inoue, Dai Murayama, and Shuichi Adachi : Dynamic Modeling and Very Short-term Prediction of Wind Power Output Using Box-Cox Transformation
- Ryo Sato, Masaki Inoue, and Shuichi Adachi : A Structured Model Reduction Method for Linear Interconnected Systems
二日目の夜に行われた Dinner は,Beaulieu National Motor Museum で行われました。18時に学会会場からバスで40分くらいかけて移動し,ホテルに戻ったのは24時近くになっていました。いかにもヨーロッパらしい時間感覚です。午前様にならないことが幸いでした。
次回のMoViCは2018年に韓国で開かれるそうです。
サウサンプトンは1912年4月10日に豪華客船タイタニック号がニューヨークに向けて出港した港としても有名です。
また,航空機産業が盛んな街でもあります。
ミネソタ大学でポスドクをしている山本さん(ケンブリッジ大学で学位取得)に久しぶりにお会いしました。
この時期の英国はウィンブルドンテニスで盛り上がる mid-summer です。さらに,EUROサッカーがフランスで開かれており,英国は早々と破れてしまいましたが,ウェールズの善戦で夜の街は沸いていました。私個人3年ぶりの英国を楽しみました。