The 2017 American Control Conference (2017 ACC) が米国のシアトルで5月24日~5月26日に開かれました。D2の橋本が報告いたします。ACC は毎年米国で行われる、制御理論/応用分野における国際会議の1つです。足立研究室からは橋本が下記の題目で発表を行いました。
K. Hashimoto, S. Adachi, and D. V. Dimarogonas: Self-triggered control for constrained systems: a contractive set based approach.
セッションは Networked Control Systems でした。発表時はかなり緊張しましたが、練習の成果から普段通りの発表を行うことができました。また忙しいにもかかわらず、共同研究者であるスウェーデン王立工科大学の Prof. Dimos Dimarogonas も聴講に来てくれました。また、論文を読んでくれた研究者も何人かおり、発表後のコーヒーブレイクでも声をかけてくれました。発表に関していただいたアドバイスやディスカッションをもとに、今後の研究に活かしていきたいと思います。