56th IEEE Conference on Decision and Control(CDC2017)がオーストラリアのメルボルンで12月12~15日に開かれました。
足立研からは,D2の橋本和宗君と,足立研OBの浦田賢吾君(東工大)が発表しました。
- Kazumune Hashimoto, Shuichi Adachi, and Dimos V. Dimarogonas: Robust safety controller synthesis using tubes
- Keigo Urata and Masaki Inoue: Performance analysis of feedback passive systems for decentralized design of large-scale systems
また,物情 OB で現在は UC San Diego の博士課程に在籍している古賀朱門君も発表しました。
- Shumon Koga and Miloslav Kristic: Delay compensated control of the Stefan problem
南半球のメルボルンはいま真夏です。ふつうは26度程度で快適な気候だったのですが,一日だけ38度に達した日もありました。時差がほとんどないので助かります。
真夏のクリスマスを迎えているメルボルンは,快適で過ごしやすかったです。
来年の CDC2018 は米国のマイアミビーチで開催予定です。さらに,再来年の CDC2019 はフランスのニースで開催される予定です。