3月11日~16日に妻沼滑空場で開催された第59回全日本学生グライダー競技大会で慶大航空部は団体優勝,そして山路優輝君が個人優勝しました。
競技最終日まで僅差の戦いでしたが,最終日に慶大は追撃する法政を振り切り,団体優勝を果たしました。昨年に続いて2年連続の日本一です。また,個人戦でも2年生の山路君が頑張り,最終日に逆転して個人優勝を果たしました。
以下は通算成績です。
団体
1位 慶應discus 4487点
2位 法政discus 3886点
3位 東大ジュニア 3786点
個人
1位 山路優輝(慶應) 2471点
2位 林竜也(法政) 2224点
3位 麻生晃平(東大) 2162点
4位 山田達司(青山) 2154点
5位 坪井亮洋(慶應) 2016点
慶大航空部部長として,非常にうれしい報告でした。今年も,3月25日に行われる慶大の卒業式が楽しみです。
慶大の吉田最高顧問の言葉を引用します。
「今年度は,保谷主将が地上で指揮を執る中,フライト面でのリーダーとなった坪井を他の選手,クルーが一丸となって支え今回の勝利に結びつけた事は誇るべき成果であると思います。まさに,グライダースポーツを団体競技として見事に具現化したものと言えましょう」
コメント
山路君、TV拝見しました。私は慶應111期生の鹿野元章さんのクラスメイトで20数年前に初で最後の飛行を鹿野さんに体験させて頂きました。上昇気流に乗ろうとする時でしょうか?グルグル小さく旋回し、機首が下を向いた時はビックリしましたが、鳥、そうだ!トンビになろうと思ったら自然界の中のトンビになった気持ちで貴重な体験が出来ました。関宿だったと思います。エンジン付きでないから初飛行は怖くなかったですか?慶應優勝個人優勝おめでとう㊗️。全日本大会は残念でしたが、優勝です。素直に喜びましょう。爽やかな笑顔、強靭な精神力、判断力に乾杯
2020年04月26日 9:22 PM | 小川眞由美 経済学部N組 111期製