5月22日~24日に大阪の中央電気倶楽部で行なわれた第63回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI’19)について,M2 菊池が報告いたします。
今年度は,足立研学生が下記の3件の発表を行ないました。
- 菊池惟子,井上博夏,橋本和宗,足立修一:月極域探査ミッションのための時相論理を用いた経路計画法
- 近藤大允,阿部佑真,辻 宏之,足立修一:素子間結合の影響を考慮した移動体通信用アレーアンテナ校正法
- 高木 佑,足立修一:時系列解析を用いた手ぶれ補正のためのカメラ位置推定
最初の2件は菊池が発表し,最後の1件は高木が発表しました。
初めての学会発表であったため緊張しましたが,練習の成果もあり自信をもって発表に臨むことができました.質疑では他大学の先生方から多くのご質問をいただくことができ,大変有意義な発表となりました.本発表を通して新たな課題を発見できたため,今後の研究に活かしていきたいと思います.本発表に際してご指導いただいた先生方,共同研究先の皆様に心から感謝申し上げます.ありがとうございました.
足立研OBの橋本さん(現在,大阪大学特任研究員)も学会会場に来てくれました。