北九州国際会議場で行われた ASian Control Conference (ASCC 2019) に参加しました。

ASCC は 1994年に東京科学技術大学(日野市)で第1回が開催され,12回目の今回,久しぶりに日本で開催されました。第1回大会のときには,私は宇都宮大学所属で,当時,宇都宮大学足立研に所属していた佐野 久さん(当時 Honda,現 JAXA 理事)に発表してもらった記憶があります。

実は,私が ASCC に参加するのは第1回大会以来でした。

日本人参加者よりも中国人参加者の方が多く,韓国や台湾などからもたくさんの人が参加していました。まさにアジアの制御会議になっていました。

会場の北九州国際会議場に始めて来たのは,1997年7月に開催された IFAC SYSID1997(システム同定のシンポジウム,相良教授(九大)が実行委員長)であり,そのときから20年以上たっていました。