第1回伊香保研究会を2024年12月20~21日に群馬大学伊香保研修所(元御用邸跡地)で開きました。

参加者は,橋本誠司(宇都宮大学出身 ⇒ 群馬大学教授),川口貴弘(慶大足立研出身 ⇒ 群馬大学准教授),平田光男(宇都宮大学教授),鈴木雅康(宇都宮大学准教授),佐野 久(宇都宮大学足立研出身,JAXA 副理事長 ⇒ 佐野久塾リサーチラボ),足立修一(Adachi Light Foot)の6名でした。いずれも宇都宮大学,あるいは足立研に関係する人でメンバーを構成しました。特に,佐野さんとは(たぶん)1992年に宇都宮大学 粕谷・足立研で秋合宿をして以来,久し振りの研究合宿でした。

群馬大学の橋本さんのご尽力により,伊香保研修所を貸し切りで使用させていただきました。元御用邸だった場所に群馬大学研修所があり,素晴らしい施設でした。この会の企画運営をしてくださった橋本さんと川口さんに大感謝です。

初日の昼には水沢うどんを食べ,午後~夜には研究会,忘年会,そして,二日目は伊香保石段を見学して解散しました。14時に始まった研究会は,途中,温泉入浴や忘年会をはさみましたが,22時過ぎまで続き,全員が研究発表を行い,たくさんディスカッションしました。さらにその後も0時過ぎまで議論が続いたようです。

対面でじっくりと議論する形式,そして,夜の部ではお酒を飲みながらの研究ディスカッション,いいですね。まさにシンポジウム(饗宴)でした。

定年後は卒業生のお世話になりっぱなしです。みなさんに感謝しています。