6月6~7日に倉敷アイビースクエアで開催された日本鉄鋼協会 第170回制御技術部会講演大会に大学諮問委員として参加しました。

この講演大会は高炉三社と関係するメーカーの技術者からなるクローズドな会ですが,120名を超える参加者が集まり盛況でした。12件の論文発表があり,いずれも興味深いものでした。特に,制御理論の応用の立場からも優れた発表が何件かあり,たくさん質問してしまいました。

また,2件の特別講演がありました。

竹永秀信(量子科学技術研究開発機構):フュージョンエネルギー研究開発の現状と将来展望
赤松伸咲(赤松伸咲刀剣工房):吉備の鉄の曙

竹永六ケ所研究所長には,昨年の夏に六ヶ所フュージョンエネルギー研究所を見学させていただいたご縁で,講演していただきました。

赤松様のご講演で「太刀と刀の違い」などをはじめとして,いろいろ知らないことを教えていただきました。写真では,上が太刀で,下が刀です。

懇親会で数名の人から「足立先生の本で勉強しました」と声をかけていただきました。うれしいですね。こういうレスポンスを聞くと,また本を書きたくなります。

学会会場は倉敷美観地区の一角にあるホテルでした。朝,宿泊しているホテルから倉敷美観地区を通って倉敷アイビースクエアに通う10分の道のりがとても素晴らしく,リゾート地で開催される国際会議に参加しているような感じでした。

お天気にも恵まれ,倉敷の素敵な風景を十分に楽しむことができ,リフレッシュできました。