53th IEEE Conference on Decision and Control (CDC2014) がロサンゼルスの J.W. Marriott Hotel で12月15~17日に開かれています。
足立研からは,初日に,3月に修士を修了した余正希君が下記の発表を行いました。
- M. Yo, M. Ono, S. Adachi, D, Murayama and N. Okita : Power Output Smoothing for Hybrid Wind-solar Thermal Generation Using Chance-constrained Model Predictive Control
また3日目には,井上助教が発表しました。
- Masaki Inoue, Jun-ichi Imura, Takayuki Arai, Kenji Kashima, and Kazuyuki Aihara : Saddle-Node Bifurcation and Its Robustness Analysis: A Mechanism for Inducing Pluripotency in Stem Cell
今回のCDCには2026件の論文投稿があり,そのうち1126件が採択されたそうです。論文採択率が55%という厳しい会議でした。
来年のCDCは米国を離れて大阪で開催されます。1996年の神戸開催以来,約20年ぶりの日本開催です。